社長の仕事とは何か?|現場・利益・未来のバランス

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私はこれまで、

  • 人材育成
  • 利益改善
  • キャッシュ管理
  • コストダウン
  • 時間
  • AI活用
  • 会議のあり方

について書いてきました。

それらを書きながら、
改めて考えたことがあります。

それは、

社長の仕事とは何だろうか?

ということです。

会社によって状況は異なります。

創業したばかりの会社と、
社員100人の会社では違うでしょう。

しかし、
どんな会社にも共通することがあります。

それは、
社長の仕事は未来を創ることだということです。

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社長は何でもできなければならないのか

創業期の社長は何でもやります。

  • 営業
  • 経理
  • 採用
  • 購買
  • クレーム対応
  • 現場作業

私もそうでした。

しかし会社が成長しても、
いつまでも全てを社長がやるべきでしょうか。

私は違うと思います。

社長が現場作業ばかり行っていると、
未来を考える時間がなくなります。

そして未来を考える人がいなくなった会社は、
少しずつ衰退していきます。

現場を知らない社長も危険

一方で、
現場から離れすぎることも危険です。

数字だけ見て経営していると、
本当の問題が見えなくなります。

私は以前、
5現主義について書きました。

  • 現場
  • 現物
  • 現実
  • 現人
  • 現時

現場を見ずに報告だけを信じるのは危険です。

 

人は悪意がなくても、
自分に不利なことは言いにくいものです。

だからこそ社長は、
現場に足を運ぶ必要があります。

ただし、
現場に埋もれてはいけません。

現場を知りながら、
未来を見る。

このバランスが大切です。

利益だけを追う経営は長続きしない

利益は重要です。

利益がなければ会社は存続できません。

しかし、
利益だけを追いかける経営には限界があります。

利益を出すために、

  • 教育をやめる
  • 保全をやめる
  • 人材育成をやめる

そんな会社もあります。

短期的には利益が出るかもしれません。

しかし長期的には、
競争力を失います。

社長は今期の利益だけではなく、
3年後、5年後、10年後も考えなければなりません。

キャッシュを忘れてはならない

利益が出ていても、
会社が倒産することがあります。

いわゆる黒字倒産です。

利益は出ている。

しかし、
キャッシュがない。

だから倒産する。

私はCCC(Cash Conversion Cycle)の記事でも書きましたが、
利益とキャッシュは別物です。

社長は利益だけではなく、
キャッシュも見なければなりません。

利益を生み、
キャッシュを守る。

これも重要な仕事です。

社長にとって最も重要な資源は時間

そして私が最も重要だと思う経営資源があります。

それは時間です。

利益は取り戻せます。

キャッシュも調達できます。

人も採用できます。

しかし時間だけは戻りません。

だから社長は、
自分の時間の使い方に最も敏感であるべきです。

さらに社員の時間も大切にしなければなりません。

AIは未来の時間を生み出す道具

最近はAIが話題です。

私はAIを脅威ではなく、
未来の時間を生み出す道具だと考えています。

報告書作成。

翻訳。

議事録。

情報整理。

こうした仕事を効率化し、
未来を考える時間を生み出せるのであれば、
積極的に活用すべきでしょう。

ただし、
AIに未来は創れません。

未来を創るのは、
最終的には人間です。

社長の仕事は未来を創ること

社長の仕事は何でしょうか。

営業でしょうか。

経理でしょうか。

採用でしょうか。

もちろん、
どれも重要です。

しかし、
それらは手段です。

社長の本当の仕事は、

未来を創ること

だと思います。

現場を知り、
利益を生み、
キャッシュを守り、
時間を創り、
人を育てる。

その先に、
会社の未来があります。

未来は誰かが持ってきてくれるものではありません。

社長自身が創るものです。

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まとめ

  • 社長は何でも屋であり続けてはいけない
  • 現場を知りながら未来を見ることが重要
  • 利益だけではなくキャッシュも見る
  • 時間は最も重要な経営資源である
  • AIは未来の時間を生み出す道具である
  • 社長の本当の仕事は未来を創ることである

会社の規模や業種が違っても、
社長の本質的な仕事は変わりません。

未来を考え、
未来を創る。

そのために今日という時間をどう使うか。

それが経営者に問われているのではないでしょうか。

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