フリーメイソンリーのロッジに潜入?

身近にいたフリーメイソン

マレーシアにいた頃の話。
イギリス人の友人がフリーメイソンリーの秘書官をしていた。

フリーメイソンとの会話

それまで彼とは何回か食事をしたり、香港人・マレーシア人・私を含め4カ国の国際的麻雀をしたりと楽しんでいた。
特に仕事の話はお互い聞くこともなかった。
ある日食事中に彼に仕事は何をしているのか聞いたところ「秘書官」と答えたので、何の秘書官か確認をしたら「フリーメイソンリーの」と答えた。

私は興味が湧き「日本ではフリーメイソンリーは秘密結社という事で有名だよ。それは本当?」と質問したら、彼はニヤッとして「それは秘密」と答えて、お互い笑い合った。

その後何度かフリーメイソンリーについて話すことがあった。
彼も私がフリーメイソンリーに興味があることを喜んでくれ、どんな質問にも答えてくれた。
そんな付き合いが2年ほど続いた頃、私が日本に帰国することになり、彼が「ロッジを案内するよ」と言ってくれた。

いよいよロッジに行くことに

彼と待ち合わせをして、彼の車で案内されたのはフリーメイソンリーのロッジ。

ロッジ外観

テレビ番組であれば「そこには人を寄せつかせない雰囲気の旧館があった」のようなナレーションが流れそうです。

石製の獅子

入り口には石製の獅子が。

 

 

 

 

建物内に入り最初に案内されたのは議場。

議場

本でしか見たことのないものが目の前に

フリーメイソンリーについてはそれまで陰謀論の本でしか目にしたことがなかった。
ロッジに入ると本でしか目にしたことのなかったシンボルマーク等の実物が目の前に並んでいた。

有名なシンボルマーク

実は一般の見学もできるため説明書きがありました。

一通りフリーメイソンリーについて友人から説明を受けここのロッジをあとにしました。
ステンドグラスさえ何か意味があるのではと考えてしまう雰囲気がありました。

ステンドグラス

友人からいただいた「フリーメイソンリー300年記念誌」

フリーメイソンリー300年記念誌

日本にもロッジがあります。
興味のある方は見学してはいかがでしょうか?

また友人からはフリーメイソンの参考書というべき資料もいただきました。
全部は掲載できませんが、それっぽい部分をご紹介してこの記事を締めたいと思います。

 

最後に

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