📖 LinguaWriterコラム 第1章「AIライティングの壁」
AIライティングをもっと身近に。
このシリーズでは、プロンプトに頼らない新しいAIライティングの考え方を紹介しています。
- ChatGPTが使いこなせない理由(現在の記事)
- プロンプトは本当に必要なのか?(近日公開)
- プロンプトを書く時代から、プロフィールを選ぶ時代へ(近日公開)
- AIライティングは”あなたらしさ”が重要(近日公開)
- なぜAIの文章はみんな同じになるのか(近日公開)
- ブログ・SNS・メールは同じAIでいいのか(近日公開)
- AIは育てる時代になった(近日公開)
AIは便利。でも、多くの人が途中で挫折してしまう
ChatGPTをはじめとする生成AIは、文章作成やアイデア出し、メール作成など、さまざまな場面で活用されています。
しかし実際には、AIを使い始めた人の多くが「思ったような文章にならない」「難しくて使わなくなった」と感じています。
AIそのものは非常に優秀です。
では、なぜ多くの人が使いこなせないのでしょうか。
その理由は、AIではなく「指示の出し方」にあります。
プロンプトという最初の壁
ChatGPTでは、AIへの指示文を「プロンプト」と呼びます。
最近ではインターネット上にも
- 最強プロンプト集
- プロンプトテンプレート
- プロンプトエンジニアリング
など、多くの記事が公開されています。
しかし、AIを使いたい一般の人が本当に知りたいのは、プロンプトの書き方ではありません。
「ブログを書きたい」
「Instagramへ投稿したい」
「メールを作りたい」
つまり、目的は文章を書くことであり、プロンプトを書くことではないのです。
プロンプトを書くことが目的になってしまう
AIに慣れてくると、ついこんなことを考え始めます。
- もっと良いプロンプトはないか
- もっと長く書いた方がいいのか
- 英語で書いた方が精度が高いのか
- 役割を指定した方がいいのか
もちろん、これらはAIをより高度に使うためには有効な方法です。
しかし、多くの人にとっては、それ自体が新しい学習になってしまいます。
AIを使いたかったはずが、いつの間にかプロンプトを勉強している。
これが、多くの人が挫折する理由ではないでしょうか。
本当に必要なのは「質問に答えること」
例えばブログを書くなら、必要なのは
- テーマは?
- 誰に伝えたい?
- 何を伝えたい?
- 最後にどう締めたい?
この程度です。
これなら、誰でも答えられます。
しかし、これを一つのプロンプトとして組み立てようとすると、急に難しく感じてしまいます。
プロフィールを選ぶという考え方
もしAIが最初から
- SEOブロガー
- Instagramライター
- ITコンサルタント
- エッセイスト
など、それぞれの文章スタイルを理解していたらどうでしょう。
利用者は、そのプロフィールを選び、必要な内容を入力するだけです。
プロンプトを意識する必要はありません。
AIはプロフィールをもとに、適切な文章を組み立てます。
つまり、考えるべきことは「どんなプロンプトを書くか」ではなく、「どんな人として書くか」なのです。
プロンプトを書く時代から、プロフィールを選ぶ時代へ
私は、この考え方がこれからのAIライティングには重要になると考えています。
AIはこれからますます賢くなります。
その一方で、利用者が複雑なプロンプトを書く必要は、少しずつ減っていくでしょう。
代わりに重要になるのは、「誰として文章を書くか」という視点です。
その考え方を形にしたのが、私が開発しているLinguaWriterです。
LinguaWriterでは、テーマや要点などの質問に答え、ライティングプロフィールを選ぶだけで、AIが文章を作成します。
プロンプトを書くことが目的ではなく、「伝えたいことを、伝わる文章にすること」が目的だからです。
まとめ
AIを使いこなせない理由は、AIの性能ではありません。
多くの場合、その前に立ちはだかる「プロンプト」という壁にあります。
これからのAIライティングは、プロンプトを覚える時代から、自分に合ったプロフィールを選ぶ時代へ変わっていくのかもしれません。
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ライティングプロフィールを実際に見てみたい方は、LinguaWriter Portalをご覧ください。
次回は「プロンプトは本当に必要なのか?|AIライティングで大切なのは「伝えたいこと」」というテーマで、AIとの付き合い方について考えてみます。
LinguaWriterコラムでは、「AIを使いこなす」のではなく、「誰でもAIで書ける未来」をテーマに、AIライティングの考え方や活用法をお届けしています。


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