なぜライティングプロフィールのライブラリが必要なのか|AIの「書き方」を探せる場所

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📖 LinguaWriterコラム 第2章「LinguaWriterという考え方」

プロンプトを意識しなくても、自分らしい文章を書けるように。
この章では、LinguaWriterとライティングプロフィールの仕組みや考え方を詳しく紹介します。

  1. なぜLinguaWriterを作ったのか
  2. ライティングプロフィールとは何か
  3. ライティングプロフィールには何を書くのか
  4. 自分に合ったプロフィールの選び方
  5. なぜプロフィールライブラリが必要なのか(現在の記事)
  6. 自分専用のライティングプロフィールを育てる(近日公開)
  7. LinguaWriterが目指すAIライティングの未来(近日公開)

プロフィールを作れるだけでは、十分ではありませんでした

これまでの記事では、LinguaWriterの「ライティングプロフィール」についてご紹介してきました。

プロフィールには、

  • どんな立場で書くのか
  • 誰に向けて書くのか
  • どんな文章スタイルにするのか
  • 何を大切にするのか

といった、文章を書くための基本的な考え方を持たせることができます。

一度プロフィールを作っておけば、毎回長いプロンプトを書く必要もありません。

しかし、ここで一つ問題がありました。

「そのプロフィールを、最初から自分で作れる人がどれだけいるだろう?」

ということです。

プロンプトの次に「プロフィールを作る壁」ができてはいけない

LinguaWriterを作った理由の一つは、プロンプトを意識しなくてもAIで文章を書けるようにしたかったからです。

ところが、

「まずライティングプロフィールを自分で作ってください。」

と言ってしまったらどうでしょう。

今度は、

  • プロフィールには何を書けばいいの?
  • どのくらい詳しく書けばいいの?
  • どんな文章スタイルを指定すればいいの?
  • 自分に合った設定が分からない

という、新しい壁ができてしまいます。

これでは、プロンプトという壁を取り除いて、その場所に別の壁を作っただけです。

そこで必要だと考えたのが、ライティングプロフィールを探せる場所でした。

ゼロから作るより「選ぶ」方が簡単

例えばレストランで料理を注文するとき、材料から料理を考える必要はありません。

メニューを見て、

「今日はこれにしよう。」

と選びます。

ライティングプロフィールも、それくらい簡単に選べたらいい。

ブログを書きたいなら、ブログ向けのプロフィールを見る。

SNSへ投稿したいなら、SNS向けを見る。

ビジネス文書なら、ビジネス向けを見る。

そして、その中から自分に近いものを選ぶ。

「作る」から始めるのではなく、「選ぶ」から始める。

これが、プロフィールライブラリを作った大きな理由です。

それがLinguaWriter Portalです

その考えを形にしたのが、LinguaWriter Portalです。

Portalには、さまざまな用途のライティングプロフィールを掲載しています。

プロフィールは、例えば次のような分類から探すことができます。

  • ビジネス
  • SNS
  • ブログ
  • クリエイティブ
  • プライベート
  • 専門職
  • 教育
  • マーケティング

さらに、用途や文章スタイル、難易度、キーワードなどから絞り込むこともできます。

「プロフィールについて詳しく知らない」という人でも、目的から探していけば、自分に近い書き手を見つけられるようにしています。

Portalは「プロンプト集」ではありません

ここは、とても大切なところです。

インターネットには、すでにたくさんの「ChatGPTプロンプト集」があります。

便利なものもたくさんあります。

しかしLinguaWriter Portalが目指しているのは、プロンプトを集めることではありません。

例えば、

「ブログを書くためのプロンプト」

を探すのではなく、

「自分はどんな書き手で文章を書きたいのか」

を探す場所です。

SEOを意識したブロガー。

親しみやすいSNSライター。

論理的に説明するコンサルタント。

経験や感情を大切にするエッセイスト。

そして前回ご紹介した、ちょっと楽しい関西弁ライター。

同じテーマでも、「書き手」が変われば文章は変わります。

プロフィールを見ているだけでも発見がある

プロフィールライブラリには、もう一つ役割があります。

それは、新しい文章の使い方を発見することです。

例えば、普段ブログしか書かない人がプロフィールを眺めていて、

「この内容をLinkedIn向けに書き直したら面白そうだ。」

と思うかもしれません。

仕事の文章しか書かない人が、エッセイストのプロフィールを見て、

「自分の海外経験を文章に残してみよう。」

と思うかもしれません。

プロフィールを探すことが、文章を書く新しいきっかけになる。

私はPortalに、そんな役割も持たせたいと考えています。

「何を書けばいい?」から「こんな文章を書いてみたい」へ

生成AIを前にすると、

「何を指示すればいいのだろう?」

と考えてしまいがちです。

しかし、プロフィールライブラリを眺めていると、発想が少し変わります。

「このプロフィールを使ったら、どんな文章になるんだろう?」

「この書き方で、自分の経験を書いてみたい。」

「仕事ではこのプロフィールが使えそうだ。」

AIへの指示を考えるところから始めるのではなく、書きたい文章を発見するところから始められるのです。

検索できることにも意味がある

プロフィールが数件だけなら、一覧を見るだけでも十分です。

しかし、プロフィールが増えてくれば、自分に合ったものを探す仕組みが必要になります。

LinguaWriter Portalでは、分類だけではなく、

  • おすすめ用途
  • 難易度
  • 文章スタイル
  • キーワード

などを組み合わせてプロフィールを絞り込めるようにしています。

例えば、

「SNS」+「Instagram」+「フレンドリー」

というような視点から探すこともできます。

プロフィールが増えるほど、「一覧」ではなくライブラリであることが重要になってきます。

アプリとPortalは役割が違う

LinguaWriterアプリとLinguaWriter Portalには、それぞれ違う役割があります。

Portalは、プロフィールを探す場所。

アプリは、そのプロフィールを使って文章を作る場所。

この二つを分けることで、プロフィールそのものを一つのコンテンツとして育てることができます。

新しいプロフィールを追加したり、用途を増やしたり、これまでになかった文章スタイルを紹介したりすることもできます。

アプリだけですべてを完結させるのではなく、Portalとアプリがそれぞれの役割を持ちながらつながっていく。

これが、現在考えているLinguaWriterの形です。

プロフィールは増えていく

文章の用途は、決して数種類ではありません。

ブログだけでも、SEO記事、体験談、レビュー、コラムなどがあります。

SNSにも、X、Instagram、Facebook、Threads、LinkedInなどがあります。

ビジネスなら、提案書、報告書、議事録、営業メール、マニュアルなどがあります。

さらに、教育、医療、専門職、小説、絵本、日記、エッセイ……。

そして「関西弁ライター」のように、文章そのものを楽しむプロフィールも考えられます。

プロフィールの可能性は、まだまだあります。

だからこそ、一つのアプリ画面に閉じ込めるのではなく、ライブラリとして育てていく場所が必要だと考えました。

いつか「自分のプロフィール」を作るためにも

Portalのプロフィールは、そのまま使うだけのものではありません。

いろいろなプロフィールを見比べることで、

「自分は、こういう文章が好きなんだ。」

「この部分は取り入れたい。」

「ここは自分なら少し変えたい。」

ということも見えてきます。

そして、それを積み重ねていくと、やがて自分専用のライティングプロフィールができていきます。

ライブラリは、プロフィールを選ぶ場所であると同時に、自分の書き方を見つけるための場所でもあるのです。

まとめ

LinguaWriter Portalを作った理由は、プロフィールを並べるためだけではありません。

プロンプトを考えなくてもいい。

さらに、プロフィールもゼロから考えなくていい。

まず探してみる。

気になるものを選んでみる。

使ってみる。

そして、自分に合わせて変えていく。

「プロンプトを書く」から「プロフィールを選ぶ」へ。
そして、「プロフィールを選ぶ」から「自分の書き方を見つける」へ。

LinguaWriter Portalは、その入口となるプロフィールライブラリを目指しています。


プロフィールライブラリをのぞいてみる

LinguaWriter Portalでは、分類・用途・難易度・文章スタイルなどからライティングプロフィールを探すことができます。

▶ LinguaWriterプロフィールライブラリを見る

次回は、既存のプロフィールを使うだけでなく、「自分専用のライティングプロフィールを育てる」という使い方についてご紹介します。

LinguaWriterコラムでは、「AIを使いこなす」のではなく、「誰でもAIで書ける未来」をテーマに、AIライティングの考え方や活用法をお届けしています。

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