「さっきまで覚えていたアイデアが、いざメモしようとしたら思い出せない…」
そんな小さな悔しさを、できるだけ減らしたくて作ったのが、音声メモアプリ 「LinguaNote(リンガノート)」 です。
いろいろなメモアプリや音声メモを試してきた中で、
- とりあえず “録る” 🎙️
- 必要なときにすぐ “見つかる” 🔍
- ちゃんと “忘れにくい” ✅
この3つが同じテンションでできるアプリに、なかなか出会えませんでした。
「じゃあ、自分が欲しいものを作ってしまおう」と思ったのが、LinguaNote 開発のきっかけです。
LinguaNoteってどんなアプリ?📌
一言でいうと、「話した内容が、そのまま付箋メモになる」 アプリです。
- ひらめいた瞬間に、アプリのマイクボタンをタップ
- 声でメモを話す
- すぐに文字起こしされて、ホーム画面に「付箋」として並ぶ
難しい設定はいりません。
一覧にはメモの冒頭が表示されるので、ざっと眺めるだけで「何のメモか」が一瞬でわかります。
あとでじっくり見返したいときは、付箋をタップして詳細画面へ。文字起こしの内容を編集したり、元の音声を聞き直したりもできます。
「とにかく、思いついたことを一秒でも早くメモしたい」──
そんな人のための、“声で書く付箋帳” のようなイメージです。
色で整理、リマインダーで忘れにくく⏰
1. 付箋に色をつけて分類
付箋メモには、ぱっと見で意味がわかるように色をつけて分類できます。
- 黄:アイデア・ひらめき
- 水色:プライベート用
- 緑:仕事・ビジネス
- 赤:重要な用事
- 橙:やや急ぎのタスク
- 紫:マイルール・学びメモ など
色の意味づけは、人それぞれでOKです。
ホーム画面を開いたときに、自分なりの“色の地図”でパッと状況が把握できるようになります。
2. リマインダー機能で「やるべきこと」を逃さない
ただメモを残すだけでなく、リマインダー機能も充実しています。
- 一定間隔での通知(◯分ごと、◯時間ごと など)
- 回数を決めたリマインド
- 日時を指定して一回だけ通知
- 毎日・毎週・毎月などの繰り返し通知
たとえば、
- 「毎週月曜の朝9時に、英語の勉強を思い出したい」
- 「1時間おきに水を飲むリマインドがほしい」
といった使い方も簡単にできます。
さらに、毎日・毎週・毎月のリマインダーには「既定の通知時間」を設定可能。
「毎日20時に、その日のやることを振り返る」といった、生活リズムに合わせた使い方もしやすくなりました。
iPhoneもAndroidもOK、多言語にも対応🌍
最初はiPhone版からスタートしたLinguaNoteですが、現在はAndroid版もリリースしました。
どちらの環境でも、同じように「声 → 文字起こし → 付箋メモ」の流れで使えます。
📱 ダウンロード
iOS(App Store):
https://apps.apple.com/jp/app/linguanote/id6751318408
Android(Google Play):
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tezuka.linguanote
🌐 ヘルプセンター(英・日・中):
https://sites.google.com/view/linguanote/homeen
LinguaNoteは、100以上の言語に対応した文字起こしをサポートしています。
日本語だけでなく、英語や中国語など、世界中の言語でメモが作れます。
海外在住の方、海外旅行や出張が多い方、多言語で仕事をしている方にも、心強い相棒になってくれるはずです。
こんなシーンで使ってみてほしい💡
- 通勤中にふと思いついた アイデアメモ に
- 料理をしながらの 買い物リスト・作り置きメモ に
- 打ち合わせ前の やること整理 に
- 散歩中やベッドの中での 日記代わりのひとりごと に
- 語学学習 の発音チェックや、フレーズのメモに
「スマホは持っているけれど、文字を打つ時間も気力もない…」
そんなときでも、LinguaNoteなら 「とりあえず話す」だけ でメモがひとつ増えていきます。
おわりに:あなたの「忘れたくない」を軽くするために
LinguaNoteは、まだまだ育てている途中のアプリです。
けれど、「あ、これは忘れたくない」と思った瞬間に、さっと取り出して、ひと言しゃべれば、それがちゃんと残ってくれる。
その小さな安心感が、
- アイデアを形にする力
- 日々を整える力
- 自分の時間を大切にする力
につながっていけばいいな、と思いながら開発しています。
よろしければ、ぜひ一度試してみてください。
使ってみた感想や、「こんな機能がほしい」といったフィードバックも大歓迎です。


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